図書館報『いなぎ図書館だより ひばり』の紹介
こんにちは。稲城市立図書館です。
今回は図書館の広報・いなぎ図書館だより『ひばり』について紹介します。
稲城市立図書館では、毎月15日にいなぎ図書館だより『ひばり』を発行しています。
中央図書館が開館した当初(2006年7月)から発行しており、その創刊号がこちらです。創刊号には、中央図書館の館内図や図書館についてのQ&Aなどが掲載されていました。
そして、創刊号からずっと白黒印刷だったんですが…なんと 2019年7月号(第157号)からカラー印刷になりました!
現在の『ひばり』には、図書館からのお知らせやイベント情報などが掲載されています。
こちらは過去に行ったイベント報告の記事で、写真付きで分かりやすく紹介しています。
【2020年2月号 第164号より】
昨年12月に中央図書館で行われたYAイベント「ビブリオバトル」は、5回目の開催となりました。参加者は小学生から大人までと幅広く、お互いに自分の好きな本について紹介しあい、その中から「一番読みたくなった本」に投票し、チャンプ本を決めます。
この時、初めてバトラー(発表者)だけでなく、見学者の募集も行いました。その結果、バトラーの保護者や興味はあるけどいきなり参加するにはハードルが高かった方など、今までビブリオバトルに触れたことがなかった方々にも見学してもらうことができました。
また、図書館のお仕事紹介などもしていて、こちらはレファレンスサービスを紹介しています。
【2020年5月号 第167号より】
「レファレンスサービス」とは、利用者の方が学習・研究・調査などのために必要な資料および情報を求めた場合、図書館員が図書館の資料と機能を利用して援助し、資料提供あるいは回答を与えるなど利用者と資料を結びつける業務のことを言います。
『ひばり』には実際に利用者の方からのうけた質問とその回答が掲載されています。
その中で今年度から新コーナー「nakanohito」というコラムの連載が始まりました。
そこで今回は、記念すべき第1回目の「nakanohito」をお届けします。
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【2020年4月号 第166号より】
図書館報「ひばり」に新コーナー「nakanohito」が誕生しました。
このコーナーでは図書館職員・スタッフのコラムやおすすめ本の紹介などをしていく予定です。
記念すべき第一回は私、中央図書館スタッフのTが最近の出来事についてお話ししたいと思います。
「ガンプラ」をご存知ですか?
アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するロボットのプラモデルです。数十年ぶりに「ガンプラ」を作りました。
図書館にある『いちばんやさしいガンプラ「超」入門』を見ながらシャア専用ザクに〈スミ入れ〉〈ツヤ消し〉を施しました。
私の作品は大河原邦男先生つながりで中央図書館の地域資料コーナーで展示しています。
ガンプラ魂が再燃の予感…!!
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さて、実は『ひばり』には音声版もあるのです!
音声版は、音訳ボランティアの方々に制作いただいており、『ひばり』以外にも『新着案内』などの録音もしていただいています。
こちらも併せてご利用ください。
noteでも、図書館の情報を深く掘り下げながらお伝えしていきます。