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臨時休館中の「おうちでどうぞ」企画

こんにちは。稲城市立図書館です。

6月8日(月)より、一部制限を行いながら開館いたします。
当面の間、長時間の滞在をご遠慮いただくこととなりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

さて、3月末からの臨時休館の間、図書館からはご自宅でも楽しめる企画をいくつか発信してきました。ここでは総称して「おうちでどうぞ」と呼ばせていただきます。

この「おうちでどうぞ」、臨時休館中にTwitterやFacebook、図書館ホームページにて10回程度ご紹介してきました。その一端をご紹介します。


1.図書館ぬりえ

全国の図書館には、それぞれオリジナルのキャラクターが存在することがあります。稲城市立図書館でも、バラエティーに富んだキャラクターがおります。

たとえばこちら

本が好きな「ヨムスター」や、遊ぶことの方が好きな「イナギャー」など、いわゆる「図書館珍獣」たちです。

また、図書館には、さまざまなボランティアさんがおり、制作ボランティア「みかん」さんによるキャラクターも豊富です。

お次は、この「みかん」さん手づくりの地域紙芝居「稲城の昔ばなし紙芝居」のキャラクターたちです。

過去には、図書館内でぬりえ展示も行いました。

2.図書館の動画

これまで稲城市立図書館では、おもに図書館の中の様子を動画にしてご紹介してきました。Twitterでもご紹介していますが、Facebookでは全てご覧いただけます。

動画のなかでも、一部熱烈なファン?がいるのが「ブックコーティング動画」です。図書館の本には、透明なカバーがついているのを見かけたことはありませんか?それをコーティングをする様子(中の人はこの業務を「装備」と呼んだりします)が人気です。そんな人気動画である風景をなぜか倍速にしてみたのがこちら

これからも、図書館の中の人をいろいろな角度からお届けします。

3.稲城の昔ばなし紙芝居

この臨時休館中、子どもたち向けたサービスをどうにか提供できないかと考えました。

稲城市には数々の昔ばなしがあります。その一部を、制作ボランティア「みかん」さんが手作りで紙しばいとして作成し、貴重な資料として図書館に所蔵しています。

今回は、こちらの中の2作品「神がかりの童子と天神さま」と「道陸神」(どうろくじん)の全ページをPDFで公開したり、読み聞かせ動画も作成しました。

この動画で、楽しみながら地域にまつわるお話を学んでいただけると嬉しいです。

ちなみに撮影風景はこちら。いろいろ試しました。

4.図書館オリジナルのzoom背景?

こちらは、大人の方々、とりわけリモートワークをされている方へ向けた試みです。大変な中ではありますが、図書館も忘れないでね!というメッセージも込められています。書斎のような非日常のような背景で、意外と好評だったようです。

ちなみに、画像にある鳥のようなマークは、図書館のシンボルのひとつ「ひばり」です。その顔はめパネルは、以前図書館に設置して、ご自由に撮影いただきました。次はいつ現れるのでしょう?

以上、この春の「おうちでどうぞ」企画をご紹介しました。また、いろいろな形で図書館サービスを提供していけるよう、全館であれこれ取り組んでまいります。これからもよろしくお願いします。