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返却漏れがないように、バーコードリーダーで二回目の返却処理をしている音

稲城市立図書館
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図書館の「音」をお届けします。
図書館流「ASMR」(Autonomous Sensory Meridian Response)はいかがでしょうか。

第六回の今回は、「返却漏れがないようにバーコードリーダーで二回目の返却処理をしている音(通称・二度読み)」です。

稲城市立図書館では、貸出や返却手続きをICタグで読み込むことで完了できるシステムです。

しかしながら、最新システムに頼りすぎて、処理漏れがあってはいけません。特に返却処理の場合、読み落とし防止策として、今度は端末備え付けのバーコードリーダーで二度目の返却処理をしています。その時の音です。

中の人は「二度読み」などと呼んだりしています。場合によっては「三度読み」をすることもあります。図書館の仕事はとにかく慎重に慎重を重ねる。確認に次ぐ確認なのです!

今回は9冊処理をしている際の音です。

週末など繁忙時は、返却資料でカウンターが山のようになってしまいます。少しでも早くそして確実にさばいていく。もちろん笑顔を絶やさずに、しかし動きは早く!この音は、実はそんなカウンターでの壮絶さを表しているのです。
(いつもそんなことはありません!基本、とても和やかです!)

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