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いつもの夏となった、中央図書館界隈の音

稲城市立図書館
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図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第19回の今回は「いつもの夏となった、中央図書館前の音」です。今回は、図書館の外に出てみました。

東京オリンピック・ロードレース(7月24日・25日開催)のコースとなった、中央図書館前の道路。やはり世界の名だたる選手たちが日常の風景に勢ぞろいした様は、通り過ぎるまでのそのわずかな時間でありながらも、私たち図書館の中の人にとっても忘れられないものとなりました。この坂道を「図書館坂」と呼び始めた方もいるとかいないとか。

そして、その光景はすぐに終わり(本当にすぐ終わった!)、すっかりいつもの風景となった図書館前。

中央図書館はこの7月1日で開館15周年。15回も夏を迎えたわけですが、1回目の夏もそれはそれは暑かったのです。1回目の夏の頃、まさかこの道でオリンピックが行われるとは、なかなか想像できなかったことでしょう。

非日常の一瞬が過ぎ、どこか物悲しい方もあるかもしれませんが、またいつもの夏のように、中央図書館界隈ではセミが大合唱し、森が葉音を鳴らし、車が通り過ぎます。今回はそんな何気ない稲城の音です。

現在、稲城市立図書館全館は7月26日~29日までの特別休館となっておりますが、また開館後も続く夏の一コマとして、図書館をご利用ください。

夏とはいえ台風などもあり、いつも晴れているわけではありませんが、そんな時こそ、この「いつもの夏の音」で思いを馳せてみるのはいかがでしょう。ご利用ください~。

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