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予約が入った資料を引き当てた時、プリンターからレシートが出力される音(メイン機編)

稲城市立図書館
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図書館の「音」をお届けします。
図書館流「ASMR」(Autonomous Sensory Meridian Response)はいかがでしょうか。

第8回の今回は、「予約が入った資料を引き当てた時、プリンターからレシートが出力される音(メイン機編)」です。サブ機編ありき?

稲城市立図書館では、館内の端末や図書館ホームページなどから資料の予約ができます。その資料はどのように用意されるのでしょう?

図書館の中では、予約が入った資料をリストをもとに書架から探し、図書館端末にて引き当てるという業務が、図書館でのルーティーンとしてほぼ毎日行われています。

市内図書館では、開館中の一定時間に回送便が運行されており、市内各館の本を搬送しています。予約引き当てした資料は市内他館に送付したり、場合によっては都内他自治体へ送付することもあります(他自治体図書館への搬送は別送です)。

図書館の中の人にとって、この予約引き当て担当となった日は「予約リストに上がっている資料を、時間内に全て探し、引き当てるには」という命題に直面します。リストをもとに、いかに効率的に書架を回るかなどを全力で考え、動くのです。熟練してくると、頭の中で瞬時にシュミレーションをしながら動けるようになります。修行です。

こうして探し当てられた資料を、カウンターなどの端末で一点一点引き当てます。レシートプリンターも大変です。たまに疲れて動かなくなったりします。

今回は、稲城市立図書館でメインに使っているレシートプリンター(サーマルプリンター)「FP-510Ⅱ」のレシート出力音をお届けします。結構勢いのある出力音です。

みんなにも読んでほしいですか?

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