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図書館の「音」(ASMR)

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図書館の「音」をお届けします。 図書館流「ASMR」(Autonomous Sensory Meridian Response)はいかがでしょうか。
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#稲城市立図書館

毎夜聞こえるパンこねの音?ではなく、あなたの手に取られるのを待っている本たちを輝…

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ごぶさたしております、図書館の「音」(ASMR=Autonomous Sensory Meridian Response)をどう…

図書館の朝!新刊図書納品時、荷ほどきをしている音

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ごぶさたしております、図書館の「音」(ASMR=Autonomous Sensory Meridian Response)をどう…

いつもの夏となった、中央図書館界隈の音

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図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第19回の今回は「いつもの夏となった、中央図書館前の音」で…

本から見つけた好きな一節を手書きしてみた時の、半紙にこすれる筆ペンの音

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図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第18回の今回は「図書館にある本で見つけた好きな一節を筆ペ…

雑誌担当の秘技?絶妙な力加減によりカッターでフィルムを切り出している音

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図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第17回の今回は「雑誌担当の秘技?絶妙な力加減によりカッタ…

刹那!ブックコーティングに失敗し、やり直したい時の音

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図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第16回の今回は「刹那!ブックコーティングに失敗し、やり直…

とても忙しそうな休館日の音(CD・DVDの盤面拭きを2人がかりでVer.)

図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第15回の今回は「とても忙しそうな休館日の音」です。CD・DVDの盤面拭きを2人がかりで行っています。 以前noteでも投稿しましたが、各館により状況は異なりますが、図書館の休館日、実はいろいろと整理する日でもあり、中の人にとってはとても忙しい日となります。 前回の第14回「傷ついたDVDを研磨して復活させるための第1工程から第2工程までの音」でもご紹介しましたが、稲城市立図書館は、CDやDVD、VHSといった視聴覚資料も充実しています。 特に中央図書館では、ご利用いただいた分、返却も多いわけで、それらはもちろん盤面を拭いてから所定の棚に戻しております。 今回は、休館日ということもあり、2人がかりで急ピッチかつ丁寧に盤面を拭いている、その音をお届けします。開館中よりも少しだけ音が大きめかなと思います。切迫感?なかなか忙しそうです。 この音、よく聞くとなかなかリズミカルです。ケースを開け、盤を取り出し、専用のシートと液体で拭き、そして戻す。の繰り返しです。 今回は図書館の音の中でもかなりニッチでマニアックなものとなっています(作業者本人もわからず…)。普段、中の人も意識していない音、それこそが図書館の外の方々に聞いていただきたい音なのです…!

傷ついたDVDを研磨して復活させるための第1工程から第2工程までの音

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図書館の「音」(ASMR)です。第14回の今回は「傷ついたDVDを研磨して復活させるための第1工程…

相互貸借資料をご提供する準備で、点検済印を12冊分押している音

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図書館の「音」(ASMR)をどうぞ。第13回の今回は「相互貸借資料をご提供する準備で、点検済印…

至難!東京都足立区の住宅地図をブックコーティングする音・完全版

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図書館の「音」シリーズ、第12回の今回は「至難!東京都足立区の住宅地図をブックコーティング…

ブックコーティング時の下ごしらえで、表紙カバーのそでを斜めにカットしている音

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図書館の「音」シリーズ、第11回の今回は「ブックコーティング時の下ごしらえで、カバーのそで…

図書館公式note開設のお知らせを「音声」で聴いてみたら、とても心地よかった

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図書館からのお知らせを「音声」で聴いてみましょう。 図書館の「音」(ASMR)番外編です。 …

図書館にあふれる「音」を再生してみたら、図書館の中までくっきり見えてくる

図書館は静かな場所。 きっとそう思われる方が多いことでしょう。 確かに、うるさいというこ…

新刊図書納品時、紙の緩衝材を伸ばしたりまとめたりしている音

図書館の「音」をお届けします。 図書館流「ASMR」(Autonomous Sensory Meridian Response)はいかがでしょうか。 第10回の今回は、「新刊図書納品時、紙の緩衝材を伸ばしたり整理している音」です。実は図書納品時に必ず行われているボリュームが大きい整理作業です。 稲城市立図書館では、市内全6館で発注した図書や見計らい(中の人が実際の本を手に取り選書すること)用の新着図書が中央図書館に一斉に納品されます。その日まず担当者が行うのは、朝一で到着した図書の開梱・仕分けです。 納品図書が入った段ボールには、紙の緩衝材が入っております。これが毎回膨大に発生します。もちろん資源として回収しますので、この紙を伸ばしたり、段ボールも整理します。この時に緩衝材を伸ばして整理している時の音です。 さあ、ここから納品された本がブックコーティングされて皆さんのお手元に届くことになります。 図書館は、現在も本や雑誌という紙を扱っていますが、今回の緩衝材をはじめ、帳票類など、所蔵資料以外にも紙を扱うことが非常に多い場所です。 格好良く言うなら、図書館の中、それはもはや紙との邂逅の場なのです…! それにしてもこの音、結構クセになりそうな音ですね。