稲城市立図書館note【公式】

東京都稲城市立図書館のnote公式アカウントです。ご案内から図書館の中の様子まで、第一・第二・第三・第四・iプラザ・中央の全6館の”今”を、よりディープに発信します! 図書館ホームページはこちら→http://www.library.inagi.tokyo.jp/

稲城市立図書館note【公式】

東京都稲城市立図書館のnote公式アカウントです。ご案内から図書館の中の様子まで、第一・第二・第三・第四・iプラザ・中央の全6館の”今”を、よりディープに発信します! 図書館ホームページはこちら→http://www.library.inagi.tokyo.jp/

マガジン

  • スタッフコラム・おすすめ資料

    図書館ホームページ上で図書館スタッフが不定期に更新している「iブラリブログ」、図書館報「ひばり」に掲載しているコラム「nakanohito」など、スタッフが書いた記事を集めました。 「iブラリブログ」では、スタッフが自由に書いた「スタッフコラム」と、おすすめの本やCD・DVDを紹介する「おすすめ資料」の2コーナーがあります。

  • 図書館の「音」(ASMR)

    図書館の「音」をお届けします。 図書館流「ASMR」(Autonomous Sensory Meridian Response)はいかがでしょうか。

  • 利用案内ゲーム「おいでよ稲城市立図書館」

    2022年7月28日、利用案内RPG「おいでよ稲城市立図書館」が誕生しました。 司書スタッフが企画し製作しました。ゲーム内ではイベント情報やこぼれ話なども盛り込まれています。製作エピソードや日々の発信をまとめています。

  • 私の図書館しごと

    中の人の仕事について、各担当が思いの丈を綴ります。note限定公開中です!

ウィジェット

リンク

記事一覧

スタッフおすすめ本『植物はすごい 七不思議篇 知ってびっくり、緑の秘密』

ブックコーティング時の下ごしらえで、表紙カバーのそでを斜めにカットしている音

ブックコーティング時の下ごしらえで、表紙カバーのそでを斜めにカットしている音

図書館公式note開設のお知らせを「音声」で聴いてみたら、とても心地よかった

図書館公式note開設のお知らせを「音声」で聴いてみたら、とても心地よかった

図書館にあふれる「音」を再生してみたら、図書館の中までくっきり見えてくる

『ひばり』2020年8月号 第170号より「nakanohito」

スタッフおすすめ本『植物はすごい 七不思議篇 知ってびっくり、緑の秘密』

今回のおすすめ本は、『植物はすごい 七不思議篇 知ってびっくり、緑の秘密』です。 -------------------- タイトル:『植物はすごい 七不思議篇 知ってびっくり、緑の秘密』 著者:田中 修 資料コード:611773037 請求記号:470/タ サクラ、アサガオ、ゴーヤ、トマト、トウモロコシ、イチゴ、チューリップ。 この七種類の植物たちの七つの不思議がテーマになっています。 本書を読むと、特に不思議に思っていなかった自然の仕組みをまるで謎を一つずつ解い

ブックコーティング時の下ごしらえで、表紙カバーのそでを斜めにカットしている音

図書館の「音」シリーズ、第11回の今回は「ブックコーティング時の下ごしらえで、カバーのそでを斜めにカットしている音」です。図書館の下ごしらえとは?? 図書館の本で、透明のブックコーティングが施されているのを見たことはありますか?ほとんどの公共図書館では、所蔵する本にラミネートフィルムでコーティングをします。稲城市立図書館では、その作業(中の人は「装備」と呼んだりします)を専門のスタッフが手作業で行っています。 一口に装備と言っても、その工程は数多く、ブックコーティング前の作業、料理で言うところの下ごしらえにあたる作業がとても重要です。その中の一つが、今回の「カバーのそでを斜めにカット」なのです。 当館では、ブックコーティングは本にカバーをつけた状態で行うのがほとんどです。このフィルムは本の内側に巻き込んで張るため、カバーのそでの部分を斜めにカットしておくことで、コーティングがずれにくくなるのです。 今回の音を言葉で解説してみると、「見返し開いて~かど・かど!反対も~見返し~かど・かど!」。ラジオ体操のテンポに近いイメージです。(苦しいですが) ちなみに、このラジオ体操のテンポでそでを切ることは、超高難度です。中の人ならこのリズムを刻むことの凄さ、きっとおわかりいただけるはず!! ※ある中の人にこの音を聞かせてみたところ、そのリズムの凄さに答えられませんでした…!(マニアック過ぎただけ!?)

図書館公式note開設のお知らせを「音声」で聴いてみたら、とても心地よかった

図書館からのお知らせを「音声」で聴いてみましょう。 図書館の「音」(ASMR)番外編です。 番外編初回は、せっかくなので「図書館note公式アカウント開設のお知らせ」の音声をチョイスしてみました。 図書館だより「ひばり」には音声版もございます。 http://www.library.inagi.tokyo.jp/?page_id=293 稲城市でご活躍の音訳ボランティア「ペア」さんにより、作成されています。 こちらの音声版サービス、いわば図書館のユニバーサルデザインの一つでもあります。 音声で聞くのも、なかなかいいものです。文字よりも頭に入りやすいかもしれません。何より、「ペア」さんの読み方がやさしくて心地よいのです。おやすみ前にもおすすめかも?

図書館にあふれる「音」を再生してみたら、図書館の中までくっきり見えてくる

図書館は静かな場所。 きっとそう思われる方が多いことでしょう。 確かに、うるさいということはありません。それでも、様々な本や資料があり、機器があり…。よく考えれば(耳をすませば?)、実は公立図書館には音があふれています。 そんな、図書館の「音」をこれまで10回にわたりご紹介してきました。今回はこの「音」について、改めて振り返ってみます。 【図書館の「音」(ASMR)】はこちらから一気聴き↓ なぜ図書館の「音」を紹介しているのか?単純に面白そうだったから!そしてその音

『ひばり』2020年8月号 第170号より「nakanohito」

こんにちは。稲城市立図書館です。 今回は図書館の広報・いなぎ図書館だより『ひばり』で今年度から連載が始まった「nakanohito」をお届けします。 -------------------- このコーナーでは私たち図書館の“nakanohito(中の人)”がオススメ本の紹介やコラム、エッセイをお届けします。 突然ですが、“皆さんの図書館デビューは、いつですか?” 私の図書館デビューは、4・5歳の頃、近所に来てた移動図書館車でした。 当時、近所には図書館はありませんで