稲城市立図書館note【公式】

東京都稲城市立図書館のnote公式アカウントです。ご案内から図書館の中の様子まで、第一・第二・第三・第四・iプラザ・中央の全6館の”今”を、よりディープに発信します! 図書館ホームページはこちら→http://www.library.inagi.tokyo.jp/

スタッフコラム・おすすめ資料

図書館ホームページ上で図書館スタッフが不定期に更新している「iブラリブログ」、図書館報「ひばり」に掲載しているコラム「nakanohito」など、スタッフが書いた記事を集めました。 「iブラリブログ」では、スタッフが自由に書いた「スタッフコラム」と、おすすめの本やCD・DVDを紹介する「おすすめ資料」の2コーナーがあります。

スタッフおすすめ本『しろいうさぎとくろいうさぎ』

今回のおすすめ本は、『しろいうさぎとくろいうさぎ』です。 ------------------------------------------------ 書名:『しろいうさぎとくろいうさぎ』 著者:ガース・ウイリアムズ/文・絵 まつおか きょうこ/訳 出版社:福音館書店 請求記号:E/ウ 資料コード:610999380 他 しろいうさぎとくろいうさぎは楽しく遊んでいましたが、 くろいうさぎは何度も悲しそうな顔をして考え込んでしまいます。 くろいうさぎが考えてたこととは

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スタッフおすすめ本『月の名前』

今回のおすすめ本は、『月の名前』です。 -------------------- タイトル:『月の名前』 著者:高橋順子/文 佐藤秀明/写真 資料コード:611553928(中央)、510554024(iプラザ) 請求記号:446/タ 「月が綺麗ですね。」 かの夏目漱石が英語教師時代、 “I love you”を「我君を愛す」と訳した生徒に 「日本人はそんなことを言わない。月が綺麗ですね、とでもしておけ」 と言った、という話があります。 さすがは漱石先生、なんと浪漫ちっ

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スタッフコラム「選びたい!」

図書館の児童開架スペースでは、さまざまな声が聞こえてきます。 子「これにするぅ。」 大人「今返した本でしょ、違うのにして。」 子「これ読みたい。」 大人「それ?無理よ。それよりこっちの方にしなさい。」 など。 そうだよね、自分で選んだ本が読みたいよね、と そばで会話が聞こえてくると、お子様の味方をしたくなります。 そういえば、自分が初めて選んだ本は何だったかなと考えていたら、 ねこの絵本を思い出しました。 幼い頃、母に連れられ最寄りの図書館に通っていました。 当時、児童

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スタッフおすすめ本『望み』~読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」

現在、noteにて開催されている「読書感想文投稿コンテスト『#読書の秋2020』」の課題図書の中から、スタッフおすすめ本として雫井脩介さん著『望み』(KADOKAWA)のコラムをお届けします。 「結末は!!」 結末を予想しながら読んでいくのは、読書の大きな楽しみです。 最後が予想と違っていたりすると「なるほどそうきたか!」と、とても楽しくなります。 また予想通りだと「やっぱりね!」と満足します。読書での結末はとても大切なのです。 『望み』は、建築家の主人公、その妻、

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図書館のこと

この状況下だからこそできることは――きっかけとなったSDGs特集展示

稲城市立図書館では、2021年9月現在も閲覧席のご利用などサービスを制限して開館しております。特に中央図書館では、閲覧席もご好評いただき大変多くの方にご利用いただいてきましたが、やむを得ず空席とする状況が続いてきました。 この状況下で、さらに図書館としてできることはないだろうか。そう考えていた時に館長より浮かんだアイデアが「閲覧席を特集展示スペースとして転用し、さらに多くの資料をご紹介する」というもの。その皮切りとなったのが「SDGs特集展示」でした。 館長のひと声から生

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司書のおすすめツール――夏休みおうえん特集 自由研究のノウハウ②

レファレンス(調べもの)担当の私がレファレンスで頻繁に利用しているツールを2つ紹介します。どちらも自由研究や調べ学習に役に立つと思います。さらにどちらも読み物としても面白いという共通点があります。 レファレンス担当の仕事については、別の記事も書いておりますので、そちらもあわせてごらんください。 レファレンス協同データベース はじめに紹介する「レファレンス協同データベース」は申込不要で無料で利用できますのでおうち時間にぜひ一度ご覧になってみてください。 「レファレンス協同

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ビブリオバトルを開催したくてデモ・ビブリオバトルもやってみた――中央図書館開館15周年企画⑤

7月1日に迎えた、中央図書館開館15周年。この記念すべき日を利用者の皆さまと祝うべく様々なプロジェクトが始まっています。 今回は「イベント班」より、「ビブリオバトル」のご紹介とイベント参加のお誘いです。 始動しました!「教えてください! 私のいち推し」企画15年間のうちに図書館で借りた資料から、「いち推し(おすすめ)の本/音楽/映画 の題名」と、「どんな人にオススメしたいか」を書いていただく、「教えてください! 私のいち推し」企画が7月1日より始まりました。 うれしいこ

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司書が司書に取材した①短期決戦!「よむよむ島」展示が「子どもの隠れ家」になるまで。――中央図書館開館15周年企画の裏側

7月1日に迎える、中央図書館開館15周年。この記念企画が続々と形になってきました。この企画を記録・発信していく役目の私たち「プレス班」が、各担当を取材して活動の裏側をタイムリーにご紹介していきます! 第一回の今回は、開催中の「よむよむ島」特集展示についての取材記録です。展示に慣れたスタッフでもかなり奮闘したそうです。そして、すばらしいものができました。準備をした担当たちに話を聞きました。 そもそも、なぜこの企画?ご存知の通り、「よむよむ島」とは小学校の長期休み(春休み、夏

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中央図書館15周年記念事業のうらおもて

2021(令和3)年7月1日、稲城市立中央図書館は開館15周年を迎えます。これを祝し、さまざまな企画を行います。その一部始終をまとめています。

司書が司書に取材した⑤ “推し”てみたら繋がった思い――中央図書館開館15周年企画の裏側

秋。図書館でも長時間滞在をご遠慮いただく状況が続いていますが、ご来館いただいた際に見逃せない展示の一つが “教えてください!「私のイチ推し」” です。 この展示は過日行われた“ビブリオバトル”(稲城市立中央図書館15周年記念イベント「あなたの推し本教えてください! ~ビブリオバトル~」)とリンクしています。中央図書館15周年事業イベント班スタッフにより「ご利用の方々が安心、安全に参加でき、15周年を迎える図書館との関わりが形になるように」と考えられた企画です。 図書館の展

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図書館の中の人、ビブリオバトル参戦日記――中央図書館開館15周年企画⑥

7月1日に迎えた、中央図書館開館15周年。この記念すべき日を利用者の皆さまと祝うべく様々なプロジェクトが始動しています。 今回は「イベント班」より、8月22日(日)にオンラインにて開催された「あなたの推し本教えて下さい~ビブリオバトル」について、バトラーとして初めて参加したメンバーによるリアルレポートをお届けします。 本番当日まで図らずも、開館15周年記念イベント班の一人として、8月22日(日)に開催された「あなたの推し本教えて下さい~ビブリオバトル」に参加することとなっ

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司書が司書に取材した④ デモ・ビブリオバトルの裏側:バトラーに聞きました。――中央図書館開館15周年企画の裏側

この記事をご覧下さっている読者の方は、ビブリオバトルに参加したことはあるでしょうか?「興味があるからもっと知りたい!」と思っているところでしょうか。 稲城市立中央図書館15周年記念事業・イベント班の活動の一つに、ビブリオバトル(2021年8月22日開催)がありますが、関連する展示企画やデモ・ビブリオバトルの記事があります。 そこには、ビブリオバトルの基本的なこと、Zoom利用で自宅から参加している様子、実際の“バトル本”の紹介などが詳しく載っています。その中に印象的な文章

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ビブリオバトルを開催したくてデモ・ビブリオバトルもやってみた――中央図書館開館15周年企画⑤

7月1日に迎えた、中央図書館開館15周年。この記念すべき日を利用者の皆さまと祝うべく様々なプロジェクトが始まっています。 今回は「イベント班」より、「ビブリオバトル」のご紹介とイベント参加のお誘いです。 始動しました!「教えてください! 私のいち推し」企画15年間のうちに図書館で借りた資料から、「いち推し(おすすめ)の本/音楽/映画 の題名」と、「どんな人にオススメしたいか」を書いていただく、「教えてください! 私のいち推し」企画が7月1日より始まりました。 うれしいこ

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私の図書館しごと

中の人の仕事について、各担当が思いの丈を綴ります。note限定公開中です!

司書のおすすめツール――夏休みおうえん特集 自由研究のノウハウ②

レファレンス(調べもの)担当の私がレファレンスで頻繁に利用しているツールを2つ紹介します。どちらも自由研究や調べ学習に役に立つと思います。さらにどちらも読み物としても面白いという共通点があります。 レファレンス担当の仕事については、別の記事も書いておりますので、そちらもあわせてごらんください。 レファレンス協同データベース はじめに紹介する「レファレンス協同データベース」は申込不要で無料で利用できますのでおうち時間にぜひ一度ご覧になってみてください。 「レファレンス協同

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司書なのに「プレス担当」??――中央図書館開館15周年企画④

「プレス班」のスタート2021年(令和3年)7月1日、稲城市立中央図書館は開館15周年を迎えました。記念のプロジェクト実現に向けて4つの班が編成され、その一つがプレス班です。その役割は、以下のようないくつかの想定をもってスタートしました。 ①利用者の方にプロジェクトを知っていただくこと ②プロジェクト全体を記録すること ③中央図書館の歩みを振り返る資料を作ること 新しい企画やサービスを生み出す他の班とは違い抽象的。戸惑いながら手探りの毎日。早々に話が逸れますが、司書の仕事

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司書が司書に取材した② 親子心をわしづかむ!いちご狩りと15cmチャレンジ――中央図書館開館15周年企画の裏側

7月1日に迎えた、中央図書館開館15周年。この記念企画が続々と開催されれています。この企画を記録・発信していく役目の私たち「プレス班」が、各担当を取材して活動の裏側をタイムリーにご紹介していきます! 第二回の今回は、「いちご狩り」展示と「15cmチャレンジ」についてです。 「いちご狩り」はご存じでした?15周年企画の第一弾として、5月7日から29日までの期間に児童コーナーでスタートを切った企画です。残念ながらすでに終了しましたが、とっても人気がありました。今回はこのいちご狩

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図書館を支えてくれた感謝の気持ちを形にする、だけでなく。――中央図書館開館15周年企画③

2021年(令和3年)7月1日、稲城市立中央図書館は開館15周年を迎えました。利用者の皆さんに支えられ成長し15年が経ちました。そこで、15周年の記念にロゴの入ったノベルティグッズを作成し、今まで図書館を支えてくれた皆さんに感謝の気持ちを伝えようということになりました。 こうして私たちは、本事業の「ノベルティ班」として始動しました。今回は、ノベルティグッズを配布することが決まってから、利用者の方の手に渡るまでの経過をおはなししましょう。利用者の皆さんが、笑顔でノベルティグッ

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図書館の「音」(ASMR)

図書館の「音」をお届けします。 図書館流「ASMR」(Autonomous Sensory Meridian Response)はいかがでしょうか。

いつもの夏となった、中央図書館界隈の音

図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第19回の今回は「いつもの夏となった、中央図書館前の音」です。今回は、図書館の外に出てみました。 東京オリンピック・ロードレース(7月24日・25日開催)のコースとなった、中央図書館前の道路。やはり世界の名だたる選手たちが日常の風景に勢ぞろいした様は、通り過ぎるまでのそのわずかな時間でありながらも、私たち図書館の中の人にとっても忘れられないものとなりました。この坂道を「図書館坂」と呼び始めた方もいるとかいないとか。 そして、その光景はすぐに終わり(本当にすぐ終わった!)、すっかりいつもの風景となった図書館前。 中央図書館はこの7月1日で開館15周年。15回も夏を迎えたわけですが、1回目の夏もそれはそれは暑かったのです。1回目の夏の頃、まさかこの道でオリンピックが行われるとは、なかなか想像できなかったことでしょう。 非日常の一瞬が過ぎ、どこか物悲しい方もあるかもしれませんが、またいつもの夏のように、中央図書館界隈ではセミが大合唱し、森が葉音を鳴らし、車が通り過ぎます。今回はそんな何気ない稲城の音です。 現在、稲城市立図書館全館は7月26日~29日までの特別休館となっておりますが、また開館後も続く夏の一コマとして、図書館をご利用ください。 夏とはいえ台風などもあり、いつも晴れているわけではありませんが、そんな時こそ、この「いつもの夏の音」で思いを馳せてみるのはいかがでしょう。ご利用ください~。

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本から見つけた好きな一節を手書きしてみた時の、半紙にこすれる筆ペンの音

図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第18回の今回は「図書館にある本で見つけた好きな一節を筆ペンで半紙に手書きしている時の音」です。今回は異色?これはぜひイヤホンなどでお聞きください。くすぐられます。 本を読んでいると、「この言い回し好きだわあ」などと、お気に入りの一節に出会うことはありませんか?そんな瞬間をご自身で手書きしてみたことはありませんか?いわゆる「写経」のような、そんな体験をしてみようというイベントを企画してみました。 3月14日(日)10時より開催します。図書館に来館して参加される方はもちろん、オンラインでの参加も募っており、世界同時開催です! なお今回は、まど・みちおさんの「さくらの はなびら」という詩を、筆ペンで半紙に手書きしている時の音です。ぜひイヤホンやヘッドホンで聞いてみてください。非常にくすぐられて、不思議と自分でも書きたくなってきますよ。この、半紙にこすれる筆ペンの音…!! まだ参加を受け付けております。 腕に自信のない方だって関係ありません。お気に入りの一節を自分の手で書いてみると、意外な発見と結構な充実感が味わえます。初めての方も全世界から参加できますのでぜひどうぞ。最後はみんなで感想を言い合って楽しみましょう。 お申込み・詳細は、図書館ホームページよりご確認ください。 https://bit.ly/3eysYoO ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「図書館本で写経?」 ◆日時・場所 ・日時:令和3年3月14日(日)午前10時~(開場:午前9時30分) ・場所:稲城市立中央図書館グループ学習室     またはご自宅からオンライン参加(Zoom) ◆イベント内容: 図書館にある本(小説や詩・短歌など)から、 気に入った一文を各自で選び、毛筆や筆ペンなどで実際に書いてみます。 書いた後、みなさんで感想を言い合う時間もご用意します。 ◆問い合わせ: 稲城市立中央図書館 電話:042-378-7111  Eメール:inagilib@library.inagi.tokyo.jp ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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雑誌担当の秘技?絶妙な力加減によりカッターでフィルムを切り出している音

図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第17回の今回は「雑誌担当の秘技?絶妙な力加減によりカッターでフィルムを切り出している音」です。はさみとはまた違う音色です。 しつこいようですが、図書館に所蔵している本は、専用のフィルムにてコーティングが施されております。ただ、稲城市立図書館では、雑誌の所蔵資料には全体にコーティングをせず、所蔵情報を管理しているバーコードやICタグといった一部にフィルムを施しています。 その時のために、下ごしらえとしてカッターでフィルムを切り出して新刊装備に備えています。その時の音です。つまりはカッターでフィルムを切っている音!なのですが、これが意外と難しいのです。 このフィルム、コーティング用でもあるので意外にも厚手なのです。そのため、油断するとうまく切れず、刃が持っていかれてしまうのです。そういったことから、中の人は、軽やかにかつリズミカルに切っているようで、実は絶妙な力加減で切っているのです。これもまたひそかにコツのいる、図書館の中の人ならではの作業なのです。

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刹那!ブックコーティングに失敗し、やり直したい時の音

図書館の「音」(ASMR)をどうぞ!第16回の今回は「刹那!ブックコーティングに失敗し、やり直したい時の音」です。これはめったに聞けない、刹那で門外不出の音です…! 以前よりご紹介していますが、図書館に所蔵している本は、専用のブックカバーにてコーティングが施されております。この作業を、ブックコーティング、中の人は「装備」と呼んだりします。剥離紙を取り、一度貼ると修正が非常に難しく、職人的技術が必要であることもご紹介しました。 ということは、この作業、失敗した時はどうするのでしょう?中の人でも極々稀にこのようなことがあります。 修復方法は、おもに2つ挙げられます。①専用の剥離剤で地道にフィルムを剥がす②勢いよく一気にフィルムを剥がす です。 ほとんどが①の方法を取ります。本が傷んでしまうため慎重に剥がします。ただ、本の材質によっては②の方法が可能であることも稀にあります。今回はこの②を決行する時の音です。めったにありません…! 装備失敗時「今ならまだ取り返しがつきそうだ」という職人的経験に裏打ちされた判断からくる大胆かつ悲哀に満ちた音。一瞬の出来事ですがなかなか強烈な?音です。しかとお聞きください…!

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